和歌山発の卸売直営焼肉店「きた川牛侍」の肉へのこだわりをご紹介。
牛侍の肉に対するサムライ魂は、店を超えて牧場まで飛躍。和歌山が生み出したご当地ブランド牛「熊野牛」「紀州和華牛」を少しでも多く皆様に味わっていただきたいと、自社や提携牧場にて育てることに取り組んでいます。
神戸牛や但馬牛などのブランド牛に匹敵する味をお値打ちにご提供できるのも、牧場から焼肉店まで自社で運営しているからこそ。和歌山県民の皆様はもちろん、観光でお越しのお客様にも美味しさを伝えたいと願っています。
きた川牛侍は、和歌山にて肉の卸売りを営むMeat Factoryが直営する焼肉店です。
肉のプロ集団である私たちは、市場にて数百頭から厳選した牛肉を一頭買い。そのなかから「焼肉で食べるのが絶対旨い！」という部位をセレクトし、お客様にご賞味いただいております。
卸売直営だからリーズナブルなのは当たり前。肉に対して真摯なサムライ魂を宿す私たちは、そこから「究極品質」を追求し、希少部位からブランド牛まで、新鮮でより良い肉をお値打ちに提供することを常に志しています。
また牛種や部位ごとに包丁の入れ方を変えて、もっとも美味しくいただける厚みや食べ方を追及しているのも私たちのこだわり。それが当店の豊富なメニュー数に繋がっているのです。
和歌山が誇る世界遺産「熊野古道」をルーツとする黒毛和牛です。
平安時代中期頃から熊野詣の荷牛として利用されていた牛の系統に、但馬牛の系統を取り入れて品種改良。A5ランクをめざして肥育されるブランド牛となりました。
肉質はきめ細かで柔らかく、肉そのものの風味に優れているのが特徴。サシの旨味を存分に味わえる、王道のブランド牛です。神戸牛と比べ約7％の出荷数しかないこの肉を、きた川牛侍では希少部位も含めてご提供。おすすめは「熊野牛食べ比べセット」です。
紀州和華牛（きしゅうわかうし）は「赤身が旨い黒毛和牛」を目指し大学と共同開発されたブランド牛のニューフェイスです。
近畿大学の研究から生まれた、和歌山県産のみかんジュースやしょう油の絞りかすなどを用いたSDGsな肥料で肥育することで、通常の黒毛和牛より脂肪分が10％少ない、赤身とサシのバランスが良い肉質に。とろける油と軽やかさを併せ持ち、ご年配の方でもたっぷりお召し上がりいただけるのが特徴です。また、ビタミンEの含有量が従来の約1.7倍で、抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれているため、健康・美容にも良い和牛として注目を集めています。
紀州和華牛は、年間出荷数100頭と熊野牛以上に希少なブランド牛のため、きた川牛侍でも部位を限定してご提供。特上のロース・大トロカルビ・モモを食べ比べできる「紀州和華牛三種盛り」で、希少な味をお楽しみください。
